久しぶりにConcrete5を触ってみた。
おそらく3年ぶり。
当時に比べると比較にならないくらい便利で使いやすくなってるという話を聞いて、CMSとは言えど高度なPHP、Javascriptスキルが無いと、どうにもならないWordpressから、新しい手段を一つ持っておくのも悪くはないと思った。
という訳で、自分に対する忘備録としてあれこれ書いていこうと思う。
CMSって最近、本当に流行ってるというかスタンダードになりつつあるんだけど、便利に使おうとか、かっこ良くしようと思うと、スキルが低かったらどうにもならない。
自分と同じように初心者向け、HTMLとCSSはある程度分かるけど、「jQueryとか知らん」「PHPって健康食品?」くらいのレベル向けにいろいろ書いていけたらと思う。
まずはテンプレートファイルの構造から。
作ったテンプレートファイル一式をフォルダごとtheme/以下にアップロードするのはまぁ分かるとして、どんなファイルが居るの?って事がhttp://concrete5-japan.org/help/design/step_by_step/に載ってるんだけども、ここから既に少しハードル高し。
そして多分3年前と内容変わってない気がする。
いろんなファイルとフォルダがあって、一応意味は分かるんだけど素人からすると、必須なのかどうかって所だと思う。
このファイル群をまとめて入れるフォルダがまぁテーマファイル一式って事かな。
最小構成でテーマを作った場合の必要ファイルとしては
○○○○(テーマ名フォルダ)
├default.php
└main.css
これだけで多分大丈夫。あ、基本的に全てUTF-8でっていうのは暗黙で。
で、管理画面上でテーマの名前とか、説明とかだかを表示させたければ
discription.txt
を追加。
この中身は
一行目にテーマ名
二行目以降は、自由に書ける。
テーマをインストールして管理画面上でサムネイル画像を出したいんなら
thumbnail.png
を追加。120*90pxのサイズで作ると良いみたい。
テンプレートに使う画像があるんなら
imagesフォルダを作ってそこに入れてく。
ヘッダーやフッター、サイドバーなどWEBサイト全体で共通で使う部分があるなぁという場合はelementsフォルダを作ってそこに作成した
header.phpやら
footer.phpやら
sideber.phpやら
を入れていく。
さらに、TOPページと下層ページでレイアウト変えたい!とか、下層ページの中でもレイアウトの違うページがある!って場合は、ページタイプ毎のphpファイルを作るんだけどそこはちょっとまだちゃんと分かってないので調べてから書く。
ただ、elements内のphpファイルの名前は、別に何でも大丈夫。
呼び出す時の記述を間違えなければ問題ない。
というか基本的に
ページタイプと言われるphpファイル
discription.txt
thumbnail.png
typography.css(ややこしいから後日説明出来れば)
上記以外のファイルって別に名前は何でもOKだと思う。
なんだったら勝手にフォルダとか作っちゃっても全然。
ちなみに今回、サンプルサイトを作るのに自作したテンプレートの構造は
hogehoge
├images
│├common
│└banner
├elements
│├header.php
│├footer.php
│└sideber.php
├css
│├reset.css
│└common.css
├js
│├html5shiv.min.js
│├respond.min.js
│└main.js
├default.php
├home.php
│
│
├thumbnail.php
└discription.txt
という感じの構成。
普通のサイト構成みたいにあれやこれやフォルダ作って整理しても全然普通に動いた。なんか初めて使うCMSでオリジナルテンプレート作ろうとした時に、ファイルに付ける名前とかに、ルールがあったりするのかどうかが分からなかったりするんだけど、Concrete5の場合はページタイプと言われるPHP以外は、結構自由。
という訳で、ひとまず今日はここまでで。
次回に、実際にどうゆうふうに作ってくかってのを。
自作テンプレートの道5 下準備3
自作テンプレートの道4 下準備2
自作テンプレートの道3 下準備1
自作テンプレートの道2 デザイン作成とテンプレート作成時の考え方
自作テンプレートの道1 ファイル構成
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